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川崎汽船、LNG燃料の貨物船開発へ CO2は4割減

2011年7月25日20時29分

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図拡大川崎汽船が開発を始めた次世代型貨物船のイメージ。液化天然ガス(LNG)を燃料にして、CO2排出量4割減をめざす=同社提供

 海運大手の川崎汽船は25日、液化天然ガス(LNG)を燃料とする貨物船の開発を始めたと発表した。重油を燃料とする従来型より二酸化炭素(CO2)排出量が4割減る見込み。LNGのみを燃料とする貨物船は世界初という。

 川崎重工業などと共同開発し、2015年にも欧州域内の自動車運搬船として導入する計画。全長約143メートル、載せられる貨物は約5千トン分で、普通車が約2千台積める。

 建造価格は明らかにしていないが、重油を燃料とする船と比べて「2倍はかからない」という。重油が高騰する一方で、LNGの価格は安定しており、採算がとれると判断した。

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