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ソフトバンク、風力発電会社に出資 ノウハウ吸収狙う

2011年7月27日8時24分

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 自然エネルギーの普及に取り組むソフトバンクが、風力発電企業に出資していたことが分かった。電力事業での経験不足などを補い、参入を表明ずみの太陽光発電とともに事業の具体化につなげる。

 出資したのは、三菱商事や日本政策投資銀行などが出資する「グリーンパワーインベストメント」(GPI)。6月に10億円を出資して第三者割当増資に応じ、44%の筆頭株主となった。経営権は握らず、ノウハウの吸収に努めるのが狙いだという。

 GPIは、高知県大月町で風力発電事業を行っているほか、欧州の風力発電事業へも投資してきたものの、資金面で課題を抱えていたという。

 ソフトバンクは13日、全国35道府県と自然エネルギーの普及に向けた政策の提言などをする「自然エネルギー協議会」を設立。参加自治体の一部から遊休地などの紹介を受け、太陽光発電事業を始める計画で、北海道帯広市で太陽光発電パネルの性能を確かめるテストを年内に始める。風力発電も柱の一つに加え、今後設立を予定する発電設備の運営会社にGPIの経験を生かす方針だ。

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