シャープは22日、光を通すシースルー太陽光パネルを31日に発売すると発表した。発電と採光ができ、ガラス建材の代わりにマンションのベランダの手すりや窓、ガラス張りのビルの外壁、ひさしなどに活用できる。光を電気に変える「セル」に細かい切れ目を入れてパネルを半透明にした。
マンションや商業ビルで発電できる場所を増やせるメリットがあるという。パネルは縦100センチ。横幅はベランダやビルの窓を考え、70センチと115センチ、140センチの3種類を用意した。セルの切れ目の入れ方を変え、発電量を優先するタイプと光の透過性を優先するタイプの2種類から選べるようにした。1枚あたりの最大出力は幅70センチで39〜46ワット、115センチで66〜77ワット、140センチで80〜95ワット。
システム機器を含む想定価格は1平方メートルあたり約20万〜25万円。