特別講演
水を育む森づくり――サントリー天然水の森の活動―― サントリーホールディングス エコ戦略部 チーフスペシャリスト 山田 健

サントリーは地下水、天然水など水の恵みに生かされている会社です。水を守るため、地下水を育む力が大きい森を目指して、「天然水の森」という活動を行っています。森は全国19カ所の計約9千ヘクタールで、2020年までには1万2千ヘクタールまで広げることが目標です。

目指しているのは水源涵養(かんよう)林として高い機能を持った森林です。水質浄化の鍵は土壌。豊かな土壌を育むには、豊かな生態系を守る必要があります。土壌と生態系を守るため、まずはその森にどんな木が生えているかを全て把握し、植生図に基づいて整備計画を作ります。

整備に必要な林道も、山に負担をかけない道を造るため、人材育成支援をしています。天然水の森を舞台に地元で優秀な人材が育つと、周辺の森も整備されていく。一見非効率ですが、人材育成ほど効率的な投資はないと考えています。

講演動画

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