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09月20日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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報告
「米、努力重ねパリへ」 ヘザー・ザイカル 前米大統領副補佐官(エネルギー・気候変動担当)

ヘザー・ザイカル
前米大統領副補佐官
(エネルギー・気候変動担当)

オバマ大統領は初当選の時から将来世代への責任を感じ、エネルギー産業のビジネスチャンスと捉えて気候変動への取り組みを重視してきた。1期目では車やトラックの排ガス規制、再生可能エネルギーの活用や省エネに力を入れた。コペンハーゲンでのCOP15で国際交渉にも参加し、合意形成に努めた。

2期目の2013年6月には包括的計画をまとめ、発電所に対する温室効果ガスの排出規制を初めて導入した。ルールの実施は各州に任されるが、連邦政府が行動を強制する権限をもつ。このルールを支えに、米国は強い立場でパリの交渉に臨むことができる。

オバマ大統領は国際交渉にも積極的に参加し、他のリーダーたちと関係を築いて温室効果ガスの削減に取り組むと言っている。パリでは有意義な合意ができ、誇れる成果が生まれると確信している。