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10月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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講演
「快適都市TOKYO『競技と水素の街づくり』を語る」講師:舛添 要一 東京都 知事

舛添 要一 東京都 知事

世界一の東京をめざすうえで大切なのは、経済ではない。人に優しい環境だ。前回の五輪のときは新幹線ができたが、今度の2020年の五輪、パラリンピックでは水素社会というレガシー(遺産)を残したい。

世界に先駆けて、一般販売が始まったFCVに注目している。走行中に出るのは水だけで、CO2も出ない。蓄電池を抱えているので、非常用の電源としても使える。

ただ、値段が高い。都も独自に補助金を出している。20年までに都内で6千台、25年には10万台まで増やすのが目標だ。都バスにも燃料電池バスを導入し、20年までに100台以上にしたい。燃料を補給する水素ステーションの整備も進めている。都はこの構想のために、400億円の基金を積み立てている。世界の7割のCO2を排出しているとされる都市の役割は、大きい。