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10月20日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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「日本の温暖化対策」
攻めの環境外交戦略進める谷津 龍太郎 環境事務次官

谷津 龍太郎
環境事務次官

 

環境省が中心となり、日本として地球温暖化への適応をどうするのかの議論を始めた。2015年夏をめどに、政府の計画をまとめたい。

先進国の日本は新たな温室効果ガスの削減目標を掲げるのが国際的な義務。安倍晋三首相から、技術で世界に貢献し、攻めの環境外交戦略を組み立てるという指示を受け、精力的に作業をしている。

東日本大震災を受けて、日本は電力、エネルギー危機のまっただ中にある。原発に代わる火力発電所がフル稼働で、CO2の排出量は右肩上がりだ。CO2の排出量が多い石炭を燃料に使わざるをえず、国全体の目標の中で、電力部門から増えたCO2を吸収できるよう議論をしている。洋上風力発電など、再生可能エネルギーの活用にも取り組んでいる。

国内の企業とも連携し、途上国と組んで温室効果ガスの削減に取り組むことも重要だ。