
山梨県は31日、富士河口湖町の西湖でクニマスの捕獲調査を始めた。この日は、仕掛けた刺し網に体長約28センチの生きた魚1匹がかかった=写真。 県水産技術センターの三井潔所長によれば、捕獲した魚の雌雄は不明。「クニマスかヒメマスか今は分から……… (4/1)[記事全文]
絶滅とされていた淡水魚クニマスの発見に貢献し、農林水産省のお魚大使にも任命されたさかなクンが、客員准教授の肩書を持つ東京海洋大で、4月から初めて講義をすることになった。 さかなクンは、幼いころから絵が好きで、小学生の時はタコに夢中になり……… (3/11)[記事全文]
クニマス生息が約70年ぶりに確認された西湖(山梨県富士河口湖町)の漁業協同組合は20日、クニマス生息の可能性が高いとみられる湖の北側の一部水域を自主禁漁区域とすることを総会で決めた。クニマス保護のための禁漁区設定は初めて。 総会に出席し……… (2/21)[記事全文]

環境省のレッドリストで「絶滅」とされていた日本固有の魚クニマスが富士五湖のひとつ、西湖(山梨県)で生き残っていた。2010年12月、京都大学の中坊徹次教授らのグループの調査で分かり、約70年ぶりに生息が確認された。国のレッドリストで絶滅種に指定された魚が再発見されたのは初めて。
クニマスはもともと秋田県の田沢湖にだけ生息する固有の淡水魚。かつて「国鱒(くにます)一匹、米一升」と言われたほどの高級魚だった。田沢湖町観光協会によると、クニマス漁の記録は江戸時代から残り、1935年には約8万8千匹の漁獲高があったという。しかし、40年以降、発電などのための導水工事で田沢湖に酸性の水が入り、まもなく姿を消した。同協会が95〜98年、最高500万円の賞金つきで生き残りを探したが見つからず、死滅したと考えられていた。
絶滅したとされていたクニマスが70年ぶりに見つかった山梨県・西湖(さいこ)。かつての生息地・田沢湖を抱える秋田県仙北市の門脇光浩市長が26日、「お礼」に訪れた。 同市長は「会えないとあきらめていた魚。県民みんな喜んでいる」。地元の西湖漁協の三浦保明組合長は「湖の一員として生きてもらえるようにした…… (12/27)[記事全文]