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2012年1月15日13時58分
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香川のうどん、エコに循環 廃棄せずにゆでる燃料に変身

写真:うどんからエタノールを取り出すプラント。「うどんまるごと循環プロジェクト」の中核を担う=高松市香南町西庄のちよだ製作所拡大うどんからエタノールを取り出すプラント。「うどんまるごと循環プロジェクト」の中核を担う=高松市香南町西庄のちよだ製作所

 店であまったうどんでバイオエタノールをつくり、これを燃料にうどんをゆでる――。「うどん県」のネーミングで知名度上昇中の香川県で、うどんの循環型社会をモデル化する「うどんまるごと循環プロジェクト」が始まる。

 高松市の機械メーカー「ちよだ製作所」の池津英二社長(72)は2年前、県内のうどん工場から年1千トン規模の廃棄うどんが焼却されていると聞き、産業技術総合研究所四国センターなどと一緒に、うどんからエタノールを取り出す研究に着手した。

 1年前、裁断したうどんに酵母を加えて発酵させ、エタノールを蒸留することに成功。うどん200キロを一度に処理し、1週間でエタノール60リットルを抽出する大型プラントも建てた。

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