原発でつくる電気に頼る生活を見直そうと、環境に関心をもつ人たちが5年前に群馬県桐生市内で催したイベント「CORE(コア) FESTIVAL(フェスティバル)」が19日、前橋市内で復活する。東日本大震災から1年になるのを前に、当時、イベントを運営した約10人が再び中心になる。
2007年2月に催した前回のイベントは、その1年前に制作された記録映画「六ケ所村ラプソディー」(鎌仲ひとみ監督)の自主上映を主に、音楽演奏や出店などで盛り上げた。
映画は、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場の周辺で暮らす人たちを描いた。東京電力福島第一原発事故で、広域の放射能漏れが現実となり、運営メンバーは「原発と私たちの暮らしの問題を考えるきっかけにしたい」と第2弾を企画した。