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2012年5月29日11時15分
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放射能汚染「最大の環境問題」 12年版環境白書で指摘

 政府は29日、2012年版「環境・循環型社会・生物多様性白書」を閣議で決定した。「放射性物質による環境汚染は最大の環境問題」として、東日本大震災と原発事故対応について1章をもうけ、除染やがれき処理の取り組みを紹介している。

 原子力発電について白書は、事故が発生すれば深刻な環境汚染を生じさせることを指摘。温暖化対策のため「一層の活用を図る」としていた10年白書はもちろん、「エネルギー政策全体の議論が必要」などと述べるにとどめた大震災後の11年白書と比べても、踏み込んだ記述となった。

 このほか岩手、宮城のがれきを全国で受け入れる「広域処理」に関連し、「平時から災害廃棄物の相互の受け入れに関する仕組みを検討しておくことが重要」としている。

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