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2012年11月21日12時8分

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熱帯アリ、本州にも進出 横浜で営巣、温暖化影響か

【動画】アギトアリ、本州で次々確認=伊丹和弘撮影

写真:180度開く大きなアゴが特徴的なアギトアリ。アゴを閉じた反動で後ろに跳ぶ珍しい習性がある=横浜市金沢区拡大180度開く大きなアゴが特徴的なアギトアリ。アゴを閉じた反動で後ろに跳ぶ珍しい習性がある=横浜市金沢区

 【伊丹和弘】熱帯・亜熱帯地域に生息するアギトアリが、今年に入って東京、神奈川、大阪などで相次いで見つかった。温暖化の影響で生息環境が整った可能性があり、アリに詳しい寺山守・東京大学講師は「生態系への影響を調べる必要がある」と話す。

 横浜市金沢区の金沢自然公園では2010年から、アゴの大きな見慣れない羽アリが目撃されており、今年7月に営巣しているのを園内にある金沢動物園の職員が発見。寺山講師がアギトアリと確認した。

 東南アジアの熱帯・亜熱帯に分布し、日本では屋久島、種子島など九州南部で生息が確認されていた。しかし、寺山講師によると、今年に入り、東京都武蔵村山市、大阪府箕面市、岡山県赤磐市、三重県いなべ市など、本州各地で相次いで見つかった。

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