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2012年11月22日12時37分

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孤独じゃなかったジョージ 違う島に同種ゾウガメ17匹

写真:今年6月に死んだ「ロンサム(孤独な)ジョージ」。ピンタ島系の最後の一匹と見られていた=ガラパゴス国立公園提供拡大今年6月に死んだ「ロンサム(孤独な)ジョージ」。ピンタ島系の最後の一匹と見られていた=ガラパゴス国立公園提供

 【サンパウロ=岩田誠司】南米エクアドルのガラパゴス諸島で、推定年齢100歳以上で死んだ「ロンサム(孤独な)ジョージ」を最後に絶滅したとみられていた、ピンタ島系のガラパゴスゾウガメが、約80キロ離れたイサベラ島のウォルフ火山で見つかった。ガラパゴス国立公園が21日、発表した。

 同公園によると、2008年にイサベラ島に生息する個体から採取した約1600のDNAサンプルを米エール大学と共同で解析。その結果、雄雌合わせて17匹がピンタ島系だとわかった。1800年代に船員が捕獲しイサベラ島で放した可能性があり、その子孫ではないかとみられている。

 ガラパゴス諸島では、島ごとにゾウガメの亜種が独自に進化してきたが、船員の食料として捕獲されるなどして減少し、ピンタ島系は絶滅したとされていた。しかし、1971年にピンタ島でジョージが見つかり、今年6月24日に死ぬまで、最後の個体と見られていた。

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