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2012年12月10日10時18分
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新枠組み交渉、来年から本格化 COP18閉幕

 【ドーハ=小林哲】カタールで開かれていた国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP18)は8日夜(日本時間9日早朝)、当初予定より1日遅れで閉幕した。各国が参加して2020年に発足させる新体制に向けた作業計画や京都議定書の8年延長を盛り込んだ合意を採択した。「京都後」の温暖化対策の国際枠組みを固める交渉が来年から本格化する。

 合意は「新体制に向けた入り口」という意味の「ドーハ・クライメート・ゲートウェイ」と名付けられた。条約事務局のフィゲレス事務局長は「正しい方向へ一歩前進したが、ドアはまだほとんど開いていない」と述べ、作業計画を着実に進めるよう求めた。

 作業計画は京都議定書に続く新体制について、14年に交渉文書の素案を固め、15年5月までに文書を作成するとしている。各国が掲げる20年までの温室効果ガス削減目標の引き上げも、来年から具体的な検討に入る。日本は、原発増設を前提にした「90年比25%削減」目標をどう見直すか対応を迫られそうだ。

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