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2012年12月11日21時54分
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「小さな湖」にハクチョウ飛来 岩手・陸前高田

写真:津波で浸水した地域に飛来しているコハクチョウ=9日、岩手県陸前高田市、葛谷晋吾撮影拡大津波で浸水した地域に飛来しているコハクチョウ=9日、岩手県陸前高田市、葛谷晋吾撮影

 【杉村和将】東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の平地に、ハクチョウが越冬のため飛来している。震災前は田や畑があった場所で、水がたまって小さな湖のようになっており、多い時は30羽ほどが羽を休めている。

 ハクチョウは震災前も、毎年11月上旬ごろになると旧市街地の西側を流れる気仙川に飛来していた。多くの人が桟橋から米やパンを与えるなどして親しみ、冬の風物詩となっていた。

 今年のハクチョウも人が近づいても逃げず、被災地を訪れる人を楽しませている。「今年も帰ってきてくれてうれしいね」。震災前は気仙川の近くに住んでいた鈴木幹太郎さん(85)は笑顔を見せた。

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