【動画】岐阜県立大垣桜高校 吟詠剣詩舞部=安仁周撮影 |
■大垣桜高校(吟詠剣詩舞部)
【安仁周】詩吟に合わせ、扇子や刀を持って舞う伝統芸能「吟詠剣詩舞(ぎんえいけんしぶ)」。岐阜県立大垣桜高校は創部8年目で毎年、県立岐阜総合学園高校(岐阜市)と合同で全国高校総合文化祭(総文祭)に出場している。吟詠剣詩舞部があるのは県内で2校だけだ。
今年は「ふるさと岐阜」をテーマに両校で2曲ずつ踊り、一つの作品として披露する。県の名所、岐阜城や岩村城、八幡城を舞いで表現。「♪郡上のナー」といった「郡上おどり」の節回しを交えたり、模擬刀で斬り合って戦国武将・斎藤道三の最期を演じたり、見どころが盛りだくさんだ。
部活動は週2回、日本舞踊教室の講師3人に直接指導を受ける。部員のほとんどが初心者だが3年間でぐんと上達し、優雅な所作を見せるという。部員24人のうち男子は2人。中学時代は剣道部だったという3年安藤孝彰さん(18)は「刀を持って舞うのが、かっこいい」と入部を決めたという。