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「自分の内面撮れ」 高校写真芸術部、カメラと共に成長

写真:地元商店街の撮影会で生徒を指導する山口晴久先生(中央)=大阪市城東区拡大地元商店街の撮影会で生徒を指導する山口晴久先生(中央)=大阪市城東区

写真:大阪府立成城高写真芸術部の阿部夢加さんの作品「硝子の夢加」拡大大阪府立成城高写真芸術部の阿部夢加さんの作品「硝子の夢加」

 【河野通高】「大人が思う『高校生らしい写真』はいらない」。カメラマンでもある先生の指導のもと、大阪府立成城高校の写真芸術部は全国コンクールで好成績を続け、不登校の生徒や悩む生徒の成長する場にもなってきた。31日に始まった全国高校総合文化祭の写真部門で入賞は逃したものの、大阪府代表として作品を出展している。

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 今回の出品作品は阿部夢加(ゆめか)さん(2年)の「硝子(がらす)の夢加」。セルフポートレート中心の3枚組みだ。「自分のぐちゃぐちゃな精神状態をそのまま表現しようと思った」と言う。ひざを片手で抱えにらむような視線、青く光るガラス玉、口紅のあと。笑顔で話す阿部さんとは正反対に、挑発的な作品にも見える。

 阿部さんは入学時、部活動紹介でモノクロの一枚に目を留めた。陰影の中、女子生徒のまっすぐな視線に心動かされた。しかし入部後いざ自分を撮影すると、写るのはほほえみ首を傾けてかわいく見せようとする姿ばかり。部室で顧問の山口晴久先生(58)に言われた。「こんな写真はいらない。自分の内面を撮れ。自分しか知らない顔を撮れ」

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