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06月17日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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国産の全ゲーム保存計画 ファミコンからプレステまで

写真:ゲームアーカイブに所蔵されているゲーム機やソフト=京都市拡大ゲームアーカイブに所蔵されているゲーム機やソフト=京都市

図:立命館大のゲームアーカイブが所蔵する主なゲーム機拡大立命館大のゲームアーカイブが所蔵する主なゲーム機

写真:細井浩一教授拡大細井浩一教授

 【矢吹孝文】ドンキーコングもマリオブラザーズも、永久保存します――。国内で作られたすべてのテレビゲーム機やソフトを保存する計画が、立命館大(京都市)で進んでいる。世界的に有名な日本のゲーム文化を後世に伝える試みだ。

■推定2万8千点

 題して、「ゲームアーカイブ」計画。映像学部の細井浩一教授が1994年ごろ、ゲームを研究対象にできないか調べるうち、発売元でさえ、機器やゲームソフトをきちんと保存していない実態を知った。

 カセット、CD、ハードディスクなどソフトの記録媒体や、それを読み取る装置は、劣化や故障で早ければ10年で機能しなくなる。「このままでは過去のゲーム文化は消えてしまう」と危機感を持った。

 1998年、ゲームを地場産業と位置づける京都府などと連携し、ゲームアーカイブ・プロジェクトを発足。国内で発売されたゲームの総数や概要の調査、保存の研究を始めた。

 さっそく任天堂(京都市)が、「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」の全作品、約1700本を貸与。セガ(東京)も約400本を提供し、新作が出るたびに送ってくれた。

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