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05月22日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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「寺小屋」は正答? 愛知○、大分× 公立高入試

図:画家、巌如春(いわおじょしゅん)が描いた「儀式風俗図絵」(1933年)の一部。「寺小屋」の文字が見える=金沢大学付属図書館蔵拡大画家、巌如春(いわおじょしゅん)が描いた「儀式風俗図絵」(1933年)の一部。「寺小屋」の文字が見える=金沢大学付属図書館蔵

 【山下知子】江戸時代、庶民の子どもたちに読み書きを教えた「寺子屋」。今春の公立高校入試に「寺子屋」と答えさせる問題を出した大分、愛知の両県教委で、一文字違う「寺小屋」も正答にするかどうかの判断が割れた。愛知は正答としたが、大分は間違いとした。

 愛知、大分ともに、農民らの子どもに読み書き、そろばんなどを教えた教育機関の名称を記述させる問題を出題。寺子屋、寺小屋の両方を正答とした愛知は、様々な文献に寺小屋の表記もあることから、いずれも正答とするよう、事前に採点者に通知していた。山梨県教委も、昨年春の公立高入試で出題し、同じ理由で寺小屋も正答とした。

 歴史学の世界で通常使われるのは寺子屋だ。学習指導要領や教科書の表記も寺子屋。文部科学省はその理由を「標準的な表記のため」と説明する。

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