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平和かみしめる夏に 劇作家・平田オリザ氏 長崎総文祭

【動画】(総文祭)劇作家・平田オリザさんインタビュー

写真:高校生たちにエールを送る劇作家の平田オリザさん=東京都目黒区、池永牧子撮影拡大高校生たちにエールを送る劇作家の平田オリザさん=東京都目黒区、池永牧子撮影

■演劇部門審査員

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 中学2年のころ、自転車で世界一周をしようと思いついたんです。旅費をつくるために高校は定時制に進み、新聞販売所に住み込みで働きました。出発は高2の5月。1年半かけ、26カ国を回りました。「人生観が変わりましたか」と聞かれるのですが、まだそれが固まる前ですからね。

 ただ、今は劇作家をしていて、この仕事は小説家以上に人間を多角的に見なければいけないんですね。劇作家の卵たちに「どんなに悪い軍人さんでも、家に帰れば孫を抱いて顔がフニャフニャになっちゃって、そういう人が翌日、何十万人も殺すんだというのを描くのが演劇です」と教えているくらいです。16歳とか17歳の、心も頭も柔らかいときに人間の多面的なところにたくさん触れられたのは役に立っていると思いますね。

 今の若い人たちを見ていても、自分が若いときと同じようにモヤモヤしているなと感じます。それは夏目漱石が「三四郎」を書いたときから変わらない。大学で教えていても、目標のある子は強いけど、なかなかそれが見つけられない。ずっと変わらないわけだから、若い人はもっとモヤモヤしていればいいんです。

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