■郷土芸能(沖縄・八重山)
総文祭特集ページはこちら練習場所の郷土芸能教室に近づくと、「イーヤーサーサー」というかけ声や太鼓、三線(さんしん)のにぎやかな音が聞こえてくる。八重山(沖縄県石垣市)郷土芸能部の総文祭への出場は5年ぶり。1994年、2002年には最優秀賞にも輝いた名門だ。
外部の講師を招き、いま習っているのは、八重山諸島黒島の伝統芸能。上演作では、クワを手に豊作を願う踊りコームッサーや小さな太鼓を打つ踊り正月ゆんたなど、六つの曲を組み合わせ15分にまとめた。顧問の長浜大樹先生(39)は「黒島の踊りは、振り付けはシンプルだが、ダイナミックで躍動感があります」と説明する。