鹿児島県教委は23日、肝付町に2015年春に新設する県立中高一貫校の名前を「楠隼(なんしゅん)中学校・楠隼高校」とすることを決めた。県木でもあり町木にもなっているクスノキ(楠)と、薩摩・大隅の「隼人」や内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」にちなんだという。
県教委高校教育課によると、校名は4月15日〜5月24日に公募。全国各地の8378人から、3583種類の名前が寄せられた。
このうち、巨木となるクスノキや、勇敢なイメージを持つ「隼人」から、生徒が大きく育ち、人生や社会を見通してゆける人材育成につながることを目指す学校のイメージに合うとして、2人が応募した楠隼を選んだという。応募された校名で最も多かった名は「肝付」の881件だった。
中高一貫校は、16年3月末に閉校する県立高山高校の敷地に設置する。全寮制の男子校で全国から生徒を募る。