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核兵器1.7万発の脅威、音で語る 長崎総文祭

写真:核兵器に見立てた黒い球を金属板に落とし、音で平和を訴えるパフォーマンスの練習をする高校生=6月16日、長崎県大村市、岩下毅撮影拡大核兵器に見立てた黒い球を金属板に落とし、音で平和を訴えるパフォーマンスの練習をする高校生=6月16日、長崎県大村市、岩下毅撮影

■総合開会式

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 手からこぼれ落ちる無数の黒い小球。そのひとつ一つが68年前、7万人の命を一瞬で奪った、あの爆弾と同じだとしたら――。

 被爆地・長崎で開かれる総文祭。総合開会式では、式の運営委員を務める長崎の9校の生徒が、核兵器の脅威を音で表現する。世界中に現存する推定約1万7千発の核兵器と同じ数の小球を鉄板に落とす。最初の一発は長崎への原爆を表現する。「ガシャン」。続いて一斉にこぼれ落ちる小球。明かりを落とした会場に約30秒間、その音が響き続ける。

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