【吉良隆夫】太宰府市大佐野の県立福岡農業高校食品科学科の梅研究班がメーカーと共同で、太宰府特産の「都府楼の梅」を使ったポテトチップづくりを進めている。来年1月には商標「合格する梅(ばい)」の名がついた、合格祈願用の新商品が誕生しそうだ。
ポテトチップづくりは2月に始まった。カルビー西日本事業本部の下谷理マーケティング担当部長(38)と商品企画開発課の森上三穂さん(26)が月1回指導に来校。梅研究班の3年生12人と梅カレーや梅酢みそなどの中から何を使い、どんなキャッチフレーズにするかなどを協議してきた。
6月26日は生徒たちが出したアイデアをもとに、カルビーが試作したポテトチップを試食。「おいしい」「もっと濃い味でもいい」などの意見が出た。ポテトチップの厚さで食感が違うことも分かった。