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08月26日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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(数と科学のストーリー)円周率 アルキメデスは考えた

図:  拡大  

 3.141592653589793。これは、惑星探査機「はやぶさ」にプログラムされた16桁の円周率です。3億キロの宇宙の旅から帰還するために使う円周率の桁数を、JAXAは16桁としました。3.14だけでは、15万キロも軌道に誤差が生じるのだそうです。私が数学指導するNHKの「頭がしびれるテレビ」で、円周率が社会でどう使われているか調べてわかりました。

 ほかにも、指輪の製作工房では3.14の3桁でしたが、砲丸の工場では10桁、陸上競技場の円周率は3.1416の5桁とルールブックに決められ、タイヤメーカーでは桁数自体が企業秘密でした。円周率の桁数は、しのぎを削る企業にとって精度に直結する重要な数なんですね。日本人のモノづくりへのこだわりがわかります。

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