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学生たちの「全身就活」 大企業50社空振り、私って?

写真:就職情報大手マイナビのセミナー。就活はまだまだ続く拡大就職情報大手マイナビのセミナー。就活はまだまだ続く

 【伊沢友之、岡林佐和】学生の就職活動がすすんでいます。学生たちは、はやい時期から準備をはじめ、学生生活の多く期間を就活にあてざるをえないのが実態のようです。そのために、いろんなゆがみもでているようです。就活に挑む学生たちの声を聞きにいきました。

■「人生終わった」

 3月、大阪から深夜バスで到着した早朝の東京。人影もまばらな都心で高層ビル群を見上げた。「私はこのどこかで働くんだ」。未来の自分の姿を想像すると楽しかった。

 それが暗転。同志社大学4年の女子学生は4月中旬、「人生は終わった」と感じた。有名大手企業ばかりを狙い、約50社を受けたが、内定は一つももらえなかった。

 就職活動は早くから意識し、1年生で就業体験に応募、大学のキャリアセンターで進路相談もはじめた。バリバリ働く女性に憧れ、「働くなら絶対に東京」と思った。

 昨年12月に就活が解禁されると、就職情報サイトに次々と登録。説明会やイベント案内のメールを大量に受け取った。商社など興味を持った業界や企業を調べるのは、新しい世界が広がるようだった。

 選考がピークを迎えた4月上旬には、新幹線と深夜バスを駆使し、1日に東京と大阪で4社の面接をこなした。深夜バスで大阪に戻ったその足で、次の面接会場に向かったこともあった。食事を減らし、地下鉄数駅間を歩くなどして宿泊代や交通費を節約した。「社会人になったらこんな感じで動き回るのかな」。忙しさは充実感となって、酔っていたようだった。

 だが、選考は思ったように進まなかった。

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