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(花まる先生)この歯この口 何食べる?

写真:イノシシ(左)やサメ(右)の頭骨標本を観察する佐々木先生と子どもたち=相模原市南区、松本敏之撮影拡大イノシシ(左)やサメ(右)の頭骨標本を観察する佐々木先生と子どもたち=相模原市南区、松本敏之撮影

授業の内容や構成をA4用紙1〜3枚にまとめた授業案(PDF)を有料会員限定でご覧いただけます

■神奈川・相模原市立もえぎ台小学校 佐々木仁さん(33)

 【山根由起子】理科の授業で、佐々木先生がいくつかの段ボール箱を持ってきた。「何だ?」「こわーい」。6年1組の30人は興味津々。取り出したのは――?

 単元は「動物の体と生活」。前回の授業で、みんなはライオンは肉食、ゾウは草食、ヒグマは雑食と、動物によって食べ物が異なることを学んだ。今回は口の作りを学ぶ。肉食と草食で違いはあるのだろうか。

 みんなは予想を立てた。「ライオンは人間みたいに歯が前や横にあるけど、ゾウは奥の方に牙がある」「肉食動物の口は広く、ほおまで裂けている。草食動物の口は広くはない。草は薄っぺらだったり、細かったりするから」など、口の作りが違うと考えた子たちは思い浮かぶイメージを挙げた。

 一方、「食べ物を口に入れる動作は同じ。口の形は変わらない」と予想した子もいた。

 そこで、食べるものを具体的に考えてみることにした。「草と肉はかたさが違うから、あごの形が違うと思う」と、あごに注目した男の子がいた。「消化しやすいように舌が強くなっているとか。舌やつばも違うんじゃないか」。ユニークな意見だ。

 食べ物と歯の関係に着目する子も多かった。「肉食は肉をかみきる鋭い歯があり、草食は草をすりつぶす平らな歯がある」と説明した。「人はどう? 前の歯と奥の歯の形が違うよ」と男の子。

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