【米沢信義】神奈川県厚木市の伝統芸能「飯山白龍(はくりゅう)太鼓」を担う子どもたちが31日、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市を訪れ、地元の「川開き祭り」に参加する。地元の中学生とも共演。「演奏を通して現地の人々と交流したい」と意気込む。
「飯山白龍太鼓」は、古くから飯山地区に伝わる「白龍伝説」にちなんだもので、物語仕立ての迫力ある演奏が特徴。小学生から高校生の子どもたちが保存会員40人の半数を占める。
会では、震災直後から「被災地で何か役に立てないか」と話し合ってきた。石巻市に職員を派遣している厚木市の仲介で、31日に開かれる現地の「川開き祭り」への参加が決まった。