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2011年12月16日
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2012年度大学入試センター試験
試験日:2012年1月14日・15日

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宅飲み最強「タコパ」 神戸大学ニュースネット

写真:くるくる回せば話も弾む。タコパ最高!=神戸市灘区桜ケ丘町、田中写す拡大くるくる回せば話も弾む。タコパ最高!=神戸市灘区桜ケ丘町、田中写す

 酒は飲みたし、金はなし。そんなときは自宅で宴会、「宅飲み」に限る。冬は鍋パーティー、「鍋パ」だが、これからの季節はタコ焼きパーティー、「タコパ」が一番。安くて楽しい宅飲み最強メニューだ。

 私は堺市出身。3月下旬、同じ大阪府立三国丘高校から神戸大学に進んだ友人3人に声をかけ、私のアパートでタコパを開いた。

 まず、阪急六甲駅ビルのスーパーで買い出し。タコ焼きの材料だけではなく、酒も欠かせない。缶ビール、缶チューハイ、パックの日本酒……。会計は全部で6758円で1人1700円ほど。居酒屋コンパの半分で済んだ。

 タコ焼き専用の粉と水と卵を菜箸で必死に混ぜて生地を作り、鉄板に流しやすいように麦茶を冷やす容器に入れる。18個焼ける電気タコ焼き器は法学部3年の増井悠君(20)が持って来た。千枚通しや竹串を手に、さあタコパ開始!

 「彼女とどんだけ会ってるん」「最近入ったイベントサークルどうや」。話しながら焼けるのを待つ。薄皮が張ってきたら、くるくるひっくり返す。みんな手慣れたものだ。「そろそろいいで。18個やから1人4個か5個な」。一斉に取りにいく。熱々でうまい。「紅ショウガ入れたのは正解やったな」

 次はキムチとチーズ入りの「キムチーズ」。レンジで「チン」したジャガイモとベーコンを入れた「ジャガベーコン」は増井君オススメ。ホクホクした食感が新鮮だ。結局、7回焼いて1人30個ぐらい食べた。

 タコパ好きは関西人だけではない。埼玉県出身の法学部4年、細田梨恵さん(21)は入学直後、アカペラサークルの打ち上げで初めて「タコパしよっか」と誘われ、「何パ?」と聞き返した。「タコ焼きかあ。でも、機械はどうするの」「あるよ」。当然という相手の顔に、関西に来たことを実感した。

 愛知県出身の発達科学部2年、古田晃一君(20)は最近、チョコ、レーズンなど変わり種の具に挑戦している。1個だけ練りからしをたっぷり入れて順に食べる、「ロシアンルーレット」のようなスゴ技も編み出した。ゲームもできるなんて、タコパの奥は深い!(神戸大2年 田中郁考〈ふみたか〉=2011年5月5日掲載)

wktk@キャンパス

wktkは「ワクワクテカテカ」の略。顔の色つやが増すぐらい希望や期待を膨らませている様子を表す若者言葉。関西の大学新聞の記者が身の回りのニュースを紹介します。感想や情報をwktk@asahi.comへお寄せ下さい。ツイッターアカウント(@asahi_wktk)もあります。企画・構成/朝日新聞大阪本社地域報道部

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