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2013年度大学入試センター試験
試験日:2013年1月19日・20日

合格祈願紀行

合格した鉛筆貸します 長野・千曲の岡地天満宮

写真:岡地天満宮の「合格鉛筆」=千曲市拡大岡地天満宮の「合格鉛筆」=千曲市

写真:岡地天満宮の前に立つ、稲玉浩政さん。「参拝者が増えてうれしいです」=千曲市拡大岡地天満宮の前に立つ、稲玉浩政さん。「参拝者が増えてうれしいです」=千曲市

 【渡部耕平】学問の神様・菅原道真ゆかりの千曲市の岡地天満宮が、受験の成功を祈願した「合格鉛筆」を配っている。初天神の14日が最後の配布だ。ただし、この鉛筆はレンタル。合格したら返してもらい、「幸運の鉛筆」は次の受験者にリレーされる。

 千曲市森にある岡地地区は、アンズ畑が広がる三十数世帯の集落。岡地天満宮は、地元の人たちが維持管理する小さな神社で、日ごろは訪れる人が少ない。

 そこで、参拝者を増やして地区ににぎわいを生もうと、昨年11月にあった集落の会合で「合格鉛筆」のアイデアが出た。

 もともと、鉛筆のリレーは1980年代に地元の屋代中学校で行われていた。高校入試に合格した3年生が、入試で使った鉛筆を学校に譲り、後輩たちが使った。短くなった鉛筆ほど御利益があると言われた。今回の「合格鉛筆」も、経験した卒業生の提案だった。

 鉛筆は「合格」と天満宮の社紋の梅にちなんだ五角形で、紅白の2本セット。地元住民の寄付4万円で400セットを用意した。

 今月19日からは大学入試センター試験が始まり、2月12日には県内の公立高校の前期選抜がある。大みそかと元旦に貸し出したところ、運にあやかろうと受験生や家族が訪れ、75セットがすでに貸し出された。

 担当の稲玉浩政さん(51)は「これまでにない、参拝者の多さでした。地区のみんなで喜んでいます」と語り、今後は資格試験を受ける大人たちにも使ってほしいという。

 14日の配布は午前8時半〜9時半の1時間。問い合わせは稲玉さん(090・4230・1006)へ。

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