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トピックス

朝日新聞×河合塾 共同調査「ひらく 日本の大学」

国際化

「国際化」は必要
まず、留学プログラムを実施・拡充させることが重要

大学教育のグローバル化の中で、喫緊の課題となっている国際化と秋入学について、各大学の学長の考えを聞いた。

「国際化が必要か」という問いに対しては、全体で81%の学長が「必要」と回答した。さらに、大学(自大学)の国際化のために最も重要なことは何かを聞き、各選択肢に対して、「非常に重要」「重要」「重要でない」から選んでもらった。

国際化のために最も重要なことは、「留学プログラムの実施・拡充」が「非常に重要」(45%)、「重要」(48%)と合わせ、9割以上が「重要である」と回答している。「英語の授業を増やす」「学士課程の外国人学生を増やす」「セメスター制やクオーター制の導入」「外国人教員を増やす」と続き、昨今話題を集めている「春入学を廃止し秋入学への全面移行」は24%となり、「秋入学への全面移行」を国際化のために重要だと考えている学長は、他の選択肢に比べて少なかった。

大学の国際化のために最も重要なこと

また、「大学の国際化にあたって何が最も大きな障害となっているか」を書いてもらった。もちろん、「障害は特にない。国際化ではなくグローバル化を」(国際教養大学)、「特に大きな障害はない。授業は少人数対話型のアクティブ・ラーニングを採用しているし、外国人教員は全体の8割に達している。海外研修(必修)も実施している」(宮崎国際大学)といった意見もある。しかし、国立大では運営費交付金等の減少から「寮など施設設備の充実が難しい」や、「教職員の英語力の向上」「全学的に国際化の戦略を立てることの困難さ」といった教職員・学内組織の体制の問題や、「奨学金の充実など学生の経済的負担の軽減」「帰国後の就職活動へのケア」など学生への支援の必要性を訴える意見が多くあった。

データ一覧(国際化のために重要な取り組み)