留学プログラムについて、送り出し・受け入れともに実施の有無以外に具体的なプログラムの内容について聞いた。
日本の学生が他国へ行く、送り出しの留学プログラムについて聞いた。全学で実施しているものは、全体の69%で実施されている。規模別にみると、入学定員3,000人以上の大学、1,000 〜 2,999人の大学ではともに90%を超えているが、300 〜 999人、300人未満の大学では、それぞれ68%、54%であり、差が大きい。
学部で実施しているものは、全体の47%で実施されている。規模別にみると、全学で実施しているものと同様に、入学定員の多い大学での実施率が高くなっている。
他国の学生を日本に迎える、受け入れの留学プログラムについて聞いた。全学で実施しているものは、全体の60%で実施されている。送り出しよりも全体に実施率は低い。規模別にみると、入学定員3,000 人以上の大学、1,000 〜 2,999 人の大学ではともに85%を超えているが、300 〜 999 人、300 人未満の大学では、それぞれ61%、39%であり、送り出しと同様に差が大きい。
学部で実施しているものは、全体の33%で実施されている。規模別にみると、入学定員300 人未満の大学は実施率が低いが、その他の区分では、300 〜 999 人、1,000〜 2,999 人の大学で実施率が高い。
学部で送り出し・受け入れプログラムを実施している割合を系統別にみると、送り出しでは、医学系64%、文・人文系58%、経済・経営・商学系52%、社会・国際系51%などが高く、生活科学系30%、理学系33%、保健系35%などが低い。具体的なプログラム内容を聞いたところ、送り出し、受け入れとも実施率の高い医学系では、海外の大学病院での臨床実習や、病院の視察など実習に関する内容が多く挙がった。
