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10月21日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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こころの作文

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思いやり、作文が育む 「生活綴方」全学年で10年(2016/3/2)

生活のありのままを作文に書き、それをクラスで読み合う「生活綴方(つづりかた)」。100年近い歴史がありながら、教師の多忙化などで廃れていたこの教育手法に、あえて全学年で取り組む公立小学校がある。「格差」の広がりとともに厳しい生活環境を抱える子どもが増える中、絆を深め、生きる意欲を高める授…[続きを読む]

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    (こころの作文)優しく 強く はばたく(2016/3/28)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:15 桜のつぼみが膨らみ始めた16日、堺市立安井小学校の体育館で卒業式が開かれた。パッヘルベルのカノンの調べが流れる中、6年1組の32人は担任の勝村謙司(61)に名前を呼ばれ…[続きを読む]

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    (こころの作文)釣りで話弾む2人(2016/3/25)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:14《 せとないかいにいった。ベラと真鯛(まだい)と黒鯛を釣った。エサは、青イソメでしかけが投バリ》 ケントの作文「釣りにいった」は20字詰めでわずか7行。瀬戸内海は平仮名な…[続きを読む]

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    (こころの作文)クラス全体育てたい(2016/3/23)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:13 転校して初めて学校を休んだケント。放課後、6年1組担任の勝村謙司(61)はケントの自宅を訪ね、「つらかったやろ。学級会、よう辛抱したな」と声をかけた。 ケントは修学旅行…[続きを読む]

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    (こころの作文)転校後 初めて休む(2016/3/22)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:12 安井小の6年生は1クラス32人。昨年10月末に三重県の伊勢・志摩に1泊2日で修学旅行に出かけたが、2日目の帰りのバスで一騒動があった。 転校生のケントの前に座った男子2…[続きを読む]

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    (こころの作文)けんか 深まる絆(2016/3/22)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:11 前の学校で1カ月ほど休んでいたケント。昨年10月に、安井小学校に転校して来た当初は6年1組のみんなから歓迎された。自宅が近所のジンとは一緒に通学し、何かと世話を焼いても…[続きを読む]

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    (こころの作文)大阪めっちゃ楽しい(2016/3/18)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:10 クラス中が朝からそわそわしていた。昨年10月、6年1組の教室は1時間目のチャイムが鳴っても静かにならず、たまらず担任の勝村謙司(61)が「静かにしなさい!」と注意した。…[続きを読む]

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    (こころの作文)まっすぐな言葉 響く(2016/3/17)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:9 昼休み、校庭の片隅にある飼育小屋で数人の児童がウサギの世話をしていた。勝村謙司(61)はその姿を見て、去年卒業したコウキを思い出していた。 学習が遅れがちで国語と算数は支…[続きを読む]

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    (こころの作文)母の愛 生き生きと(2016/3/16)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:8 「この子の作文、読んでほしいねん」。安井小の校舎2階にある職員室。6年1組担任の勝村謙司(61)は作文教育の研究大会で発表するために作った資料の束を机の引き出しから取り出…[続きを読む]

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    (こころの作文)おまえらを離さんぞ(2016/3/15)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:7 11年前の1月、やんちゃ5人組の一人だったタイシが、友だちと銭湯に行った時のことを作文に書いた。《 みんなで遊んでから、せんとにいくことになりました。(略)パンツを脱いだ…[続きを読む]

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    (こころの作文)語尾に見えたホンネ(2016/3/14)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:6 4年1組の教室。やんちゃな5人組が静かに作文に取り組む姿に担任の勝村謙司(61)は目を見張った。筆圧は弱く、書き殴ったような文字。それでも彼らを含む36人のクラス全員が授…[続きを読む]

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    (こころの作文)子ども見守るツール(2016/3/11)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:5 午前4時に目を覚ますと、寝間着のまま居間の椅子に腰掛け、文集を手に取る。コーヒーをすすり、一人ひとりの顔を思い浮かべながら、ゆっくりとページをめくる。6年1組担任の勝村謙…[続きを読む]

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    (こころの作文)遊ぶ時間 心にゆとり(2016/3/10)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:4 放課後、帰宅するソウについて行った。細身で小柄。6年生にしてはランドセルが大きく見えた。国道近くの住宅街の一角に自宅があり、3階建ての1階部分が、夏休みにバーベキューをし…[続きを読む]

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    (こころの作文)塾の大変さ 次々と(2016/3/9)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:3 6年1組の文集の題は「チバリヨ」。沖縄の方言で「がんばれ」を意味する。作文を読んで互いに励まし合えるクラスにと、担任の勝村謙司(61)の思いが込められている。 その勝村は…[続きを読む]

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    (こころの作文)「わかる」素直に共感(2016/3/8)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:2 「みんな、自分のお兄ちゃんお姉ちゃんががんばって感動したことない?」 昨年5月にあった作文の「読み」の授業。担任の勝村謙司(61)は6年1組の文集「チバリヨ」4月号から、…[続きを読む]

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    (こころの作文)「先生書けた」全員で読み、わかり合う(2016/3/7)

    ■ルポ 堺市立安井小学校:1 公立学校にも競争原理が持ち込まれる時代。その中にあって効率性とは無縁の「作文」による指導にこだわる小学校が堺市にある。古典的ともいえるこの教育法にどんな可能性が秘められて…[続きを読む]

写真

  • 作文を書く安井小の子どもたち
  • 戦後間もない山形の中学校で作文綴方を実践した無着成恭さん=大分県別府市
  • 思い出いっぱいの教室で記念撮影
  • 作文の授業の後、さかなへんの漢字の読みを当てっこする子どもたち
  • 支えたのは普段はおとなしい女子たちだった
  • 修学旅行での反省を話し合った学級会
  • 修学旅行先の遊園地で記念撮影=三重県志摩市
  • いつの時代も転校生は子どもたちにとってスターだ
  • 去年までコウキが世話をしていたウサギ
  • 職員室の自席で作文を載せた研究発表用資料を読む勝村先生
  • 作文教育の研究大会で会話する野名さん(左)と勝村先生=門真市速見町
  • 2004年、勝村先生が安井小に赴任して初めて書かせたタイシの作文
  • 自宅で教え子の作文を読む勝村先生=堺市堺区
  • もうすぐ卒業。ランドセルを背負って通うのも、あとわずか=堺市堺区
  • 「塾の宿題めっちゃ大変」と盛り上がる教室=堺市立安井小学校
  • 6年1組の作文の授業。児童が次々と立ち上がって発言した=堺市立安井小学校
  • 作文を書く6年1組の児童。何を書いても自由だし、短くても長くてもよい=堺市立安井小学校
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