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事故を防ぐ:6 炊飯器の湯気に注意 横矢真理

2008年5月18日

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 台所では、どんな事故が起きるでしょうか。ガスや熱湯によるやけどや、刃物による切り傷、洗剤の誤飲防止の対策は、たぶんもう取っていらっしゃるでしょう。

 今回は、盲点になりがちな事例をお話しします。

 まず、炊飯器から出る湯気に子どもは関心を持って手を出してしまいます。高い場所に置いたと油断は禁物、横にあったごみ箱をひっくり返して踏み台にし、登って触ってしまった例もあります。これは想像以上のひどいやけどになるので、注意してください。同じように何かを台にして、流しに置いた漂白剤入りのコップの水を飲んでしまう事故もありました。

 対策としては、できれば台所に子どもが入れないようにガードをつけましょう。その上で、もし入った場合でも直接危険物に触れないように工夫してください。

 今日できなくても、明日にはできるようになるかもしれない、だから早めの対策! これを忘れないでくださいね。半年くらい早く生まれた子どもがいる方に状況を聞くと、対処しやすくなります。

 入れないようにすることができない台所の場合や、料理中に後追いして困る時は、おんぶする手もあります。大変だと思いますが、少しの辛抱です。

 お手伝いをしたい時期には、まずはままごと、少し大きくなったら、台所以外の安全な場所で食材を混ぜたり並べたりすることからさせます。食事を作ることは人生において大切なこと。配慮しながら包丁や火の正しい使い方も徐々に教えていきたいですね。焦らずじっくり取り組みましょう。

(子どもの危険回避研究所長)

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