現在位置:asahi.com>教育>子育て>朝日新聞記者の子育て日記> 記事 朝日新聞記者の子育て日記:散歩は親子のリフレッシュタイム(男性編)2007年06月25日 春先、温かくなった頃から、息子「みぃ」と少しずつ外へ出かけるようになりました。 天気のいい日には、ベビーカーにみぃと、おむつやハンカチなど必需品が入った茶色のバックを乗せて、近所を散歩しています。 1回の散歩は30分〜1時間半くらい。決まったコースは作らず、天気や気分、時間帯などを考え、進む方向で選んでいます。 住宅街の一角にある小さな公園の花壇を見に行ったり、駅のそばで電車を眺めたり。外に出たついでと、最寄りのスーパーに寄り、ちょっとした買い物を済ませることもあります。 「これは桑の実だよ」「スズメの鳴き声が聞こえるね」。まだ理解していないと思いますが、散歩中はみぃの目に飛び込んできた草花や動物の名前を話しかけるようにしています。 ベビーカーのみぃはと言えば、背もたれにじっとせず、おなかに力を入れて、前かがみになったり、日よけの幌(ほろ)に手を伸ばし、なめてみたり。 最近は散歩中にみぃが「あうー」とうれしそうな声も発するようになりました。始めはベビーカーが動くと不安そうな顔になったので、「ひょっとして、みぃはベビーカーが嫌いなのだろうか」と妻と話していました。 しばらく歩いていると、新しいものばかりで目が疲れてしまうのか、ベビーカーの揺れが心地よいのか、みぃが眠ってしまっていることがよくあります。とても気持ちよさそうです。 アパートの階段の前に戻ってきても寝ているみぃを見ると、「起こすのはかわいそうかな」と思いつつ、そっとベビーカーから抱き上げます。 実は、散歩は私や妻にとっても楽しみの一つです。家事や、ハイハイで室内を元気に動き回るみぃを追いかけるのに疲れた体をリフレッシュできるいい機会になっているからです。 花壇にある赤白黄色のチューリップの花や、道路脇の民家の庭先に咲いた赤いバラなどで季節の移り変わりを感じ、心を和ませています。 初夏の心地よい風の中、普段、車では入らない小道や、あっという間に通り過ぎている大通りをみぃとゆっくり散策。私や妻が何度も通りを行き来しながらも気づかなかったお店や、すてきな庭のある家に出くわすなど、歩かなければ分からなかった小さな発見を毎回、繰り返しています。 とてもぜいたくな時間の使い方だなと思います。 女性記者プロフィール
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