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朝日新聞記者の子育て日記

朝日新聞記者の子育て日記:友達との交流通じ日々成長(男性編)

2007年08月20日

 前回に続き、子どもセンターのお話です。センターと自宅の大きな違いはおもちゃがたくさんあることと、息子「みぃ」のほかに大勢の子どもが遊んでいることです。

 環境の変化が刺激となり、みぃはとても楽しそうにしています。また、センターに来るお友達と触れあい、何かしら学んでいるようです。

 私がそう思うようになったのは約1週間前。みぃが読書コーナーで、棚から絵本を引っ張り出して遊ぶようになったのを見たからです。

 家でしているように、絵本を噛もうとせず、次から次へ出すのが楽しいみたいです。片手で棚を持ってつかまり立ちし、もう一方の手をいっぱいに伸ばして、自分の背丈ほどある一番高い棚の本も引っ張っています。

 妻の話では、1歳くらいのお友達がしていたのを見て、みぃもまねし始めたそうです。「楽しそう。ボクにもできるかな」。そんな風に思ったのでしょうか。

 おもちゃの譲りあいも初めてでよい経験です。前回書いたように、みぃはままごとの野菜や果物、食器などが大好き。おもちゃかごをひっくり返し、気に入ったものをなめています。でも、お友達が使っているおもちゃに目移りすることもあります。

 そんな時はお目当ての品にハイハイ。けれど、手が届く距離まで来ると、みぃは顔を上げ相手の顔を見つめています。「このおもちゃ使ってもいい?」。そう聞いているかのようです。

 「よく考えているんだな」と感心させられた出来事もありました。環状の平均台の内側で遊んでいる時でした。そこなら平均台がゲート代わりになって、遠くに行けないと私はもくろんだのですが、みぃは見事に脱出してしまいました。

 始めは頭を低くし、ハイハイで台の下をくぐろうとしたのですが、頭がこつんとあたってうまくいきません。2回繰り返した後、「これはだめだ」と思ったのでしょうか。作戦を変え、乗り越えようとし始めました。

 「平均台におなかをのせるまではできるかな。その後、頭から床に落ちないかな」と心配して見守っていたのですが、取り越し苦労でした。

 みぃはおなかを軸にして体を回転させ、台の外側に足を出して難なく着地。「ボクもそのくらい考えているのさ」と言わんばかりで、私は思わず拍手してしまいました。

 猛暑は続いていて、センター通いはしばらく続きそう。みぃが次にどんなことをして見せてくれるのか楽しみです。

女性記者プロフィール

2000年朝日新聞入社、29歳。甲府、青森総局を経て、東京本社生活グループに在勤中の06年11月に第1子(女児)を出産。現在は夫の転勤先の福島県福島市にて育児休業中。

男性記者プロフィール

2002年朝日新聞入社。29歳。2カ所目の赴任地である新潟・上越支局で06年秋から育児休業を取り、同い年の妻と、第1子の長男を子育て中。

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