現在位置:asahi.com>教育>子育て>パリ発 モード・ダンファン> 記事 清楚なスタイル「タルティーヌ・エ・ショコラ」2007年12月04日 ●タルトとチョコレート
パリは、街全体がクリスマスのイルミネーションで色とりどりに輝き始めました。シャンゼリゼ大通りは、今年から省エネのためダイオードを利用した豆電気に切り替えられ、青白く優しい光を放っています。 パリ左岸のサンジェルマン大通りにある「タルティーヌ・エ・ショコラ」のショーウィンドーもクリスマスのデコレーションで街行く人の目を楽しませています。 タルティーヌ・エ・ショコラは1977年に創業したカトリーヌ・パヴァンさんがデザインする子供服のブランドです。ブランドの名前は、お菓子の「タルトとチョコレート」を意味します。 ●サンジェルマン店はファンタジック 2年前、このサンジェルマン店を中心に世界的な建築家ジャック・ガルシエ氏が全店舗の改装を行い、新しいコンセプトストアーが誕生しました。 150平方メートルの店舗面積を誇る店内は、紫のカーペットとシルバーの壁に包まれた空間です。一歩間違えるとキャバレーのような怪しい雰囲気になってしまいがちな色調を、ファンタジーで夢のある世界に仕上げました。部屋はベビー、寝具、女の子、男の子の四つに分かれ、各部屋の照明がブランドのテーマ「自由で大胆」を表しています。 特に注目したいのが、地下1階にある寝具の部屋。天井から降り注ぐ満天の星の下、かわいらしいベビーベッドが三つ並べられた子ども部屋です。そこにはタルティーヌ・エ・ショコラが得意とするペールブルー、ペールピンク、ホワイトの3色のベビー用品、寝具セットが色ごとに提案されています。このブランドが手がけるくまや象の「ぬいぐるみ」がいたる所に飾られ、入念に演出されています。 ●清楚で上品なデザイン タルティーヌ・エ・ショコラの服は、清楚と上品さが特徴です。日本でも愛子さまがワンピースをお召しになったことで話題になりました。 女の子の秋冬コレクションでは、ペールブルー×チョコレート色の千鳥格子のワンピースにリボンと刺繍をあしらったニットカーディガンの組み合わせが目を引きます。 胸元のシャーリングと刺繍を施したお姫様風のドレスは、クリスマスのパーティー用に間違いのない一品です。 男の子はチョコレート色を中心に、ダッフルコート、トリコロールのニットパーカー、襟元にTとGの刺繍があるポロシャツなど、エレガントな服が提案されています。 ●子供用フレグランスも もう一つ、このブランドの特徴は子供用フレグランスをジバンシーと共に開発したことです。「プチサンボン」と名付けられたスズランとシトラスの香りは、0歳〜2歳児まではノンアルコール、3歳以上がオードトワレとしてかすかなアルコールが入ったフレグランスになっています。もちろん大人でも使うことができる仄かな香りが人気です。 直営店は既に10カ国で展開され、日本では西武、高島屋、そごうといったデパートにコーナーがあります。クリスマスの季節、お子さんのお洋服をぜひ探してみてください。 プロフィール
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