現在位置:asahi.com>教育>子育て>子ども服 東京コレクション> 記事 感性豊かなキッズファッション誌「m/f and you エム エフ」2007年10月30日 ●高品質を求める人のニーズにこたえる
今まで見たことがないスタイリッシュでコンセプチュアルなキッズ雑誌を、書店で見つけた。「m/f (エム エフ)」。早速、編集長の久保まゆみさんに会った。 美意識も経済力も豊かな団塊ジュニア世代が子育てをする時代。「エム エフ」は、そうした読者の高品質なものへのニーズにこたえようと創刊された。 知的でエレガントな人々に新しいスタイルのキッズファッションを。かわいいだけではなく、子どもの活き活きとした表情を洗練されたビジュアルで魅せるファッションストーリー。専門誌に劣らない教育、服育、芸術、情操、マナーなど品質の高い情報も網羅し、他誌との差別化を図っている。 ●パパとママは独自のセンスを子供に伝えたい 時代が変わっていくなかで、「いわゆる子育て情報誌ではない雑誌を提供したい」と、久保編集長は語る。 間違いなく変化しているのは家族像だ。子供がいてもライフスタイルを変えずに自分らしく生きる人たちがいる。自分たちがいいと思うものはそのまま子供にも伝えたいと考える人たちがいる。共働きの家庭が増え、経済的な余裕があることも大きな要因だろう。「エム エフ」は、こだわりを持ちながらも飾らずに、そうした人々の上質なニーズに応えていきたいという。 この雑誌は、“服育”も考えている。子供時代の生活環境は、その後の人間形成に影響を与えるといわれる。幼いころからアイロンをパリッとかけたシャツを着ていると、大人になっても身体が憶えているという。幼いころから綿、麻、絹の違いを肌で知ること、身に着けるものを通してTPOやマナーを意識することの大切さを提案する。 ●「エム エフ」次号はギフトがテーマ 「m/f and you エム エフ」03号は、「ギフト」がテーマだ。モノだけではない。大切な人への愛情や気持ちのギフト、チャリティーもギフトのひとつとしてとらえる。子供にもチャリティーの考え方を持ってほしいと特集を組んだ。豊かさのもう一方に、恵まれない子供たちがいることを伝えたいという。 ブランドやデザイナーを毎号でエクスクルーシヴに取材するのも、この雑誌の特徴のひとつだ。プレ創刊01号では、ボンポアンの創立者 マリー=フランス・コーエン氏を取材した。インタビューに応じたマリー=フランス・コーエン氏は「エム エフ」の独自性と美しい誌面を絶賛したという。 02号はフィレンツェ特集。クロエやミッソーニの初コレクションを独占取材した。イ・ピンコ・パリーノのアトリエも訪問し、充実した内容になっている。 最新の03号は、ロンドン・ファッションをフィーチャーし、注目のブランド「キャラメル ベビー&チャイルド(ギンザのサヱグサ)」を密着取材した。野口強氏や、ソニア・パーク氏といった人気スタイリストによるコーディネイトを展開。大人の目線で見ながら、作り手の感性を伝えたキッズファッション雑誌は今までになく、新鮮である。 ●キッズ誌にもジャーナリズム 「エム エフ」は新しいだけの情報より、普遍的に変わらない美意識に重点を置き、読者が興味を持っている物事を深く、丁寧に取材することを大切にしている。ファッションだけでなく、すべてのコンテンツでジャーナリズムが重要視され、読みごたえがある。 ホームページ(http://www.mf−net.jp)から会員登録すると、エクスクルーシヴな特典や情報を得ることができる。 プロフィール
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