現在位置:asahi.com>教育>子育て>子ども服 東京コレクション> 記事 子ども服の老舗「ギンザのサヱグサ」に浴衣が誕生2008年04月29日 ●王冠のマークを浴衣に
子ども服専門店の老舗「ギンザのサヱグサ」では、夏に向けたアイテムが次々と店頭に並ぶ。その中で、シンボルマーク“王冠”をデザインしたオリジナル浴衣が新発売される。創業1837年の和装小物の老舗「銀座くのや」とのコラボレーションによって生まれた浴衣だ。王冠のマークの下に“サヱグサ”の文字と、「銀座くのや」の“山久”ロゴが入っているのを見つけることが出来る。既成サイズは、3歳(100cm)、5歳(110cm)、7歳(120cm)、9歳(130cm)。その他、ディテールにこだわった手縫いによるオーダーメードも出来るというから嬉しい。お仕立て期間は約3週間程度。既成サイズの5月3日(日)からの販売に先駆けて、オーダーメードは4月末から受け付けを始めるとのこと。価格は既成サイズ30,450円、オーダーメード40,950円。反物は5種類、白地×赤、白地×紺、紺地×白、墨黒地×黒、茶地×ベージュから選べる。 ●ブラジル生まれのビーチサンダルのコラボレーション 海だけでなく、タウン・スタイルにも、浴衣にも合うビーチサンダルも揃えている。ブラジル生まれの世界的ビーチサンダルメーカー“havaianas(ハワイアナス)”が、子ども用として初のコラボレーションを仕掛けたモデル“Step by Step”。デザインのテーマは、「うさぎとかめ」。「ゆっくりでも1歩1歩確実に歩んでいこう」という「ギンザのサヱグサ」から子どもたちへのメッセージが含まれているという。 おとなサイズもあるので、親子お揃いも楽しめる。色展開は3色。14cmからで(揃えており)、価格は4,095円。 ●明治から続く、銀座の老舗 「ギンザのサヱグサ」のはじまりは、創業者が英国公使館勤務での欧風生活の経験を生かし、明治2年、築地の外国人居留地の近くに小さな唐物屋「伊勢屋」を開店したことによる。明治8年には銀座3丁目に移り、その後、赤棟瓦三階建の洋館を新築。この場所は、現在のアップルストアのある場所で、今もサヱグサのビルである。 銀座の街は明治5年(1872年)大火災によって全焼してしまった。そこで明治政府はアイルランド人のウォートルス氏に依頼して、西欧風の不燃建築物の街並みを銀座8丁目に計画し、それが銀座の煉瓦街と言われるようになった。この地域には、煉瓦家屋に似合った新しい商品として、時計や宝飾、唐物の洋品や靴といったアイテムを商う店が進出してきた。これが、今の銀座の街のルーツなのだそうだ。 大正12年(1923年)関東大震災により、またも打撃を受けた。これを機に,社名を「ギンザのサヱグサ」とあらため、子供服専門店として三角屋根の新店舗でスタートした。そして、およそ130余年もの間、まさに文明開化と銀座と共に、「ギンザのサヱグサ」は歩んできた。 ●三角屋根のお店 現在の銀座7丁目にある三角屋根が目じるしの白い壁にこげ茶の軸の本店は、イギリスの木造建築だそうだ。ショップは、1階、2階、地下1階、2階の4フロアー。オリジナルコレクションをはじめ、フランス、イギリス、ベルギー、イタリアの新進ブランドが揃う。“上品なテイスト”“適切な品質”“ユーモア感覚”の3つの基準を満たしているモノを紹介するという。ベビー服、子ども服のほか、おもちゃや、絵本、雑貨なども充実し、ギフト選びも楽しめる。また、子供たちのためのオーダーメードサービス“bespoke child”は、銀座店のみの特別なサービスだ。 ●大阪店リニューアル ヒルトンプラザ・イーストにある関西のオンリーショップ「サヱグサ ザ・ショップ大阪」は、「サヱグサ ザ・ストア大阪」とショップネームが変わり、リニューアルオープンした。フロアーも広くなり、よりいっそうサヱグサの世界が楽しめる。 ◇サヱグサ ザ・メインストア銀座 東京都中央区銀座7−8−8 tel;03−3573−2441(営業時間;10:30〜19:30 年中無休) ◇サヱグサ ザ・ストア大阪 大阪府大阪市北区梅田1−8−16 ヒルトンプラザイースト3F tel;06−4799−3193(営業時間;11:00〜20:00 年中無休) ◇ホームページのアドレスは http://www.sayegusa.com/ プロフィール
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