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海外旅行の子供料金は?

2008年5月1日

  • 筆者 荻原博子

 この夏は、子供と一緒に海外旅行に行こうと計画しているご家庭もあることでしょう。

 旅行で気になるのが、子供料金。幼児、子供とありますが、だいたい0歳から2歳未満が幼児で、2歳以上12歳未満が子供。

 幼児の場合には、大人と添い寝で、食事代もかからないというケースが多いですが、子供の場合には、一人ぶんのベッドが用意されるので、料金は高くなるケースが多いようです。

 旅行代金については、12歳から大人料金。日本では、小学生は子供料金というところが多いですが、海外旅行の場合には、小学生でも12歳になっていると大人料金なので要注意です。

 空港税なども、大人と子供はちがいます。空港施設使用料は、成田の場合で大人2040円ですが、子供は半額。他の都市でも、子供のほうが安くなっています。ただし、燃料が高くなった時にかかる費用は、大人も子供も同じです。

 最近は、子供半額を売りにしたツアーも出てきています。確かに、ファミリーで行く場合には、割安になるケースもかなりあります。

 ただし、航空会社や出発時間が変更できなかったり、トランジットがあったりというケースも多いので、よくチェックしたほうがよさそうです。

 最近は、こども代金100円などというびっくりな旅も出ています。JTBのわいわいファミリーのタヒチ(成田発)の、水上コテージに家族で泊まるプランでは、2歳から11歳までのこどもの旅行代金が100円。ただし、大人2名、子供1名の参加限定です。 たとえば、7月5日成田発の5日間だと、大人1人18万4000円×2足す100円で36万8100円。同じ設定で他社のツアーを見ると、大人1人16万円4000円でしたから、子供が100円というのは、けっこう割安かも。

 他にも、子供代金から3万円引きなど、いまや子供サービスは満開状態です。

 これってきっと、「将を射んとすれば、まず馬を射よ」ということですね。

荻原博子 プロフィール

荻原博子

荻原博子(おぎわら・ひろこ)

1954年長野県生まれ。経済ジャーナリストとして幅広く活躍。デフレを見越し、借金を減らし投資を控える「資産防衛」を一貫して提唱。現在、テレビ・雑誌・新聞などを通じて不況時の生活防衛策や、保険、金融、住宅問題など実戦的な提案を発信している。著書に「荻原博子の家計まるわかり読本」(学習研究社)、「生命保険は掛け捨てにしなさい!」(ダイヤモンド社)など多数。監修した「ボクたちの値段」(講談社)も好評発売中。

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