2009年5月29日
北海道教育大旭川校(旭川市)の准教授の男性3人が学生に対してアカデミックハラスメント(アカハラ、教員の立場を利用した嫌がらせ)をしたとして懲戒解雇された問題で、3人が同大を相手に「アカハラの事実はない」などとして解雇の無効確認と賃金の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が29日、札幌地裁(中山幾次郎裁判長)で開かれた。大学側は「アイヌ語研究に学生を利用するため、過大な課題を強制。心身の調子を崩す学生を続出させ、学生2人を不登校にした」として請求の棄却を求めた。
原告の男性(39)は「懲戒解雇処分の根拠は、全く身に覚えがないものでした。私たちを元の職場のゼミ生たちの元に戻してください」などと意見を述べた。
同大は2月に3人に諭旨解雇を通告したが、退職願の提出を拒んだため、懲戒解雇にした。
ここから広告です
広告終わり