名古屋市立中学校の男性教諭(39)が女子生徒にキスをしたとして、5月末に停職6カ月の懲戒処分を受けていたことが分かった。教諭は処分を受けた直後に退職した。
市教育委員会によると、教諭は生徒指導主事だった3月末、校内の相談室で相談中の生徒にキスをした。4月末に学校側からの報告で発覚し、市教委は5月23日に教諭を停職6カ月の懲戒処分にした。教諭は5月27日に自己都合を理由に退職した。
教諭は市教委に対し、「教員としてやってはいけないことをやってしまった」と話したという。
市教委は「教員の信用を失墜したことから重い処分にしたが、公表することで女子生徒に不利益が出るため、これまで明らかにしなかった」と説明している。