兵庫県立洲本実業高校の3年生20人が28日、洲本市宇山1丁目の市立第一幼稚園を訪れ、「電子紙芝居」を上演したり、修理したおもちゃを届けたりした。
パソコンの画像をプロジェクターでスクリーンに映し出す電子紙芝居では、「伊右衛門ダヌキ」や「団子ころがし」など、淡路島の民話をもとに自作した新作3話を披露した。
壊れたおもちゃを修理する「おもちゃ病院」は、先月3日に引き取ったおもちゃを生徒たちが修理し、この日、手渡した。修理中に園児たちを高校に招き、作業を見学してもらったという。園児たちは直ったおもちゃに目を輝かせた。
いずれも3年生の選択授業「課題研究」の一環だ。
槇本浩子園長は「ふだん接することの少ない高校生のお兄さんやお姉さんと心の通い合う交流ができて、園児も保護者たちもすごく喜んでいる。今後も続けていきたい」と話していた。