現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ライフ
  3. 教育
  4. 子育て
  5. 記事
2012年11月14日15時56分

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

福島の幼稚園教諭、被災地の今を報告 福岡・太宰府

写真:講演する福島めばえ幼稚園の伊藤ちはるさん=太宰府市の筑紫女学園大学拡大講演する福島めばえ幼稚園の伊藤ちはるさん=太宰府市の筑紫女学園大学

 【吉良隆夫】昨年3月11日の東日本大震災で被災した福島市の福島めばえ幼稚園主任の伊藤ちはるさん(40)が7日、太宰府市石坂の筑紫女学園大学で学生を対象に「被災地からの報告」と題して講演した。

 教諭21年目。福島めばえ幼稚園の卒園者で、同園には担任だった教諭、教え子の教諭もいる。震災のためにライフラインが使えなくなっただけでなく、東京電力福島第一原発事故による放射能汚染にも見舞われた。

 講演では当時をこう振り返った。「ナシ狩り、ブドウ狩りなどの遠足もだめ。運動会、発表会などこれまでとの変化、変化、変化に、室内でどうするかの工夫、工夫、工夫だった。どうせやるなら楽しくやろうと思った」

 震災直後2〜3マイクロシーベルトだった空間放射線量は表土除去などで0.2〜0.3マイクロシーベルトに下がったが、九州と比べるとまだ高い。現在も園児が外で遊べる時間は1日30分程度しかないという。

 伊藤さんは「子どもの笑顔のためにやるという保育の神髄は変わらない。母親のそばの応援者、理解者、共に歩む幼稚園の先生になれたらと思う」と話した。

検索フォーム

おすすめ

風邪やインフルエンザ、マイコプラズマ肺炎から子どもを守ろう!

法改正前、海外で移植を受けた家族、渡航しなかった家族。それぞれの選択は…。

難関をくぐり抜けてきたエリート…のはずなのに人間関係でつまづくのはなぜ?

誕生会に誰を招待し、どの親とお茶して何を話すか…母親ってこんなにも生きづらいの?

結成から半世紀を迎えた伝説級バンドのオールタイム・ベストや、奇跡の再結成ライブの模様を収めた作品も!

旅行用の荷物や、宅配便の荷物の計測にマッキーノ「ラゲッジチェッカープラス」


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介
  • 過去の朝刊
  • 過去のYou刊

[PR]注目情報

学校からのお知らせはこちらから

ジャンル別の最新情報はこちら
  • 大学
  • 中学・高校
  • 通信制高校

アンケート・特典情報