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道立帯広三条高で合格発表ミス、昨年度の番号掲示

2008年03月17日

 北海道の道立帯広三条高校が17日、08年度入試の合格発表で校内の掲示板に前年度の合格者番号を掲示したことがわかった。受験生の指摘を受けて約20分後に張り替え、関係中学に連絡するとともに、間違えて合格と発表された15人の家を橋本進一校長が回って謝罪したという。

 同高校によると、午前10時に合格者320人の受験番号を書いた紙を張り出したところ、推薦入学の受験生らから「自分の番号がないのはおかしい」といった指摘が相次ぎ、ミスがわかった。掲示されたうち15人が不合格だった一方、73人が合格しているのに掲示されていなかったという。

 同校は合格者の受験番号をパソコン用のメモリースティックに保存して金庫に保管していたが、同じ金庫には前年度分までのメモリースティックも入っていたという。このため前年度のメモリースティックを持ち出して印刷したか、別室に保管していた前年度の合格者発表の掲示板を設置した可能性もあるという。同校は、校内掲示とは別にホームページでも合格者の番号を発表したが、そちらは正しかった。

 同校は地域の進学校として知られ、01年まで5回、野球で夏の甲子園大会に出場したこともある。今回のミスについて松原秀道教頭は「生徒に動揺を与えるなど大変申し訳ないことをしてしまった」と話した。道教委は「道内で受験番号のみの発表を始めた96年以降では、このようなミスはおそらくない」としている。

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