早稲田大は6日、大阪府茨木市の私立摂陵(せつりょう)中学・高校と佐賀県唐津市に開校予定の早稲田佐賀中学・高校(仮称)を系属校=グループ校の一種=にすると発表した。それぞれ約1割と約半数の生徒が早大に進学できる。早大が、関西や九州にグループ校を持つのは初めて。
摂陵中・高は男子校で、定員は中学が1学年約90人、高校が約335人(内部進学者含む)。09年度から学校名に「早稲田」を入れる。それ以降に入学した生徒から毎年40人程度を早大に受け入れる。
早稲田佐賀中・高は男女共学で、定員は中学が1学年約120人、高校が約240人(内部進学者含む)。10年度の開校時に系属校化し、定員の半分程度を早大に受け入れる。
早稲田のグループ校には系属校と付属校がある。系属校は早大と別の学校法人が経営するのに対し、付属校は早大と同じ学校法人が経営し、原則として全員が早大に進学できる。