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エジソンの灯、ピンチ 研究拠点の米・州議会、白熱灯から蛍光灯交換法案2007年03月02日 発明王トーマス・エジソン(1847〜1931)が実用型の白熱電球を世に送り出す研究拠点となった米ニュージャージー州の議会で、州施設の電灯を白熱灯から蛍光灯に換える法案が議論されている。白熱灯からエネルギー消費の少ない電球型蛍光灯に移行する動きは、地球温暖化対策として盛んになり、オーストラリアやカリフォルニア州などでは法律で規制する動きが出ている。 カリフォルニア州では1月、12年までに白熱電球の販売を禁止する法案が議会に提案された。ニュージャージー州の法案は、州の施設が率先して白熱電球を電球型の蛍光灯に換えることを求めている。交換によりエネルギーの66%削減、10倍の寿命増につながるとしている。 提案者のハチダキス議員(共和)の事務所は「販売を禁止するのは行きすぎだと感じた。エジソンの研究所のあったこの州での導入に意味があり、エジソンの信じた技術の進歩を反映した動きだ」としている。 白熱電球から蛍光灯への交換は、02年に日本政府が定めた地球温暖化対策推進大綱の中でも、家庭でできる温暖化対策として掲げられた。
(2007年2月24日付け朝刊 国際)
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