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女子500メートルで、岡崎朋美は惜しくもメダルを逃し4位だったが、声援に笑顔でこたえていた=飯塚晋一撮影 |
1.ビバ!! トリノ
世界の熱いまなざしがイタリアのトリノへ向けられています。8時間の時差があることから、深夜のテレビ観戦で睡眠不足になっている人も多いことでしょう。100分の1秒を競うアスリートは、まさに氷や雪の上の芸術そのものです。
岡崎朋美選手は、3位と0.05秒差で4位となり、惜しくもメダルを手にすることはできませんでした。しかし、長年日本のスケート界を引っ張り続けるとともに、今回は選手団の主将としての活躍にエールを送りたいと思います。
トリノで開催されている冬季オリンピックを機会に、イタリアという国を知るともに、アスリートたちに迫ってみましょう。
2.ワークシートのポイント
(1)イタリア語やイタリア料理
ことばと食べ物はその国に親近感をもつのにとっても有効です。まず、日常会話で口にする簡単なことばと、おいしいイタリアの料理から調べることにしましょう。
≪イタリア語≫
イタリア語であいさつをするとき、「チャオ」とか「ボンジョルノ」といいますが、どのような違いがあるのでしょう。さらに表題にも掲げた「ビバ」などの言葉も聞いたことがあると思います。オリンピックを機会に身近なイタリア語について調べてみましょう。
≪イタリア料理≫
スパゲティやピッツァ、リゾットはおなじみのメニューですね。ミネストローネやデザートのティラミスなども好きな人も多いことでしょう。
(2)イタリアの歴史や文化、産業など
古代ローマの時代から中世のルネサンスを経て現代にいたるまで、イタリアの人たちは繁栄の歴史を支えてきた豊かな感性をもつています。世界の三大映画祭に数えられる「ベネチア国際映画祭」。グッチやプラダなどで知られる「ミラノ・コレクション」など、芸術やファッションについて調べたりするのもいいでしょう。
また、開催地のトリノは、自動車メーカーのフィアット(FIAT)が本社工場を置く工業都市です。興味ある分野を探して調べてみましょう。
(参考)Love Italy http://www.love-italy.net/main.html
(参考)フィアット(FIAT) http://www.fiat-auto.co.jp/
(3)注目の選手やオリンピックを陰で支える人たち
大会7日目(2月16日)の時点で、日本が獲得したメダルは残念ながらゼロ。チョッと寂しいですが、国籍こだわることなく活躍する選手たちの声に耳を傾けてみましょう。また、オリンピックを支える人たちの声も拾ってみましょう。
(参考)トリノ五輪ニュース一覧 http://www2.asahi.com/torino2006/news/
(参考)トリノ便り http://www2.asahi.com/torino2006/tayori/mikako.html
(4)今回からの新種目
スリリングで迫力満点の「スノーボードクロス」には驚きました。また、3人のスケーターがチームを組み、風の抵抗を避けて先頭を交代しながらタイムを競う「団体追い抜き(チームパシュート)」も見どころがあります。ことばで説明するのがチョッと難しいので、どのような競技か調べてみましょう。この他にも新種目があります。下記のサイトなどを参考に調べてみましょう。
(参考)競技別一覧 http://www2.asahi.com/torino2006/news/menu.html
3 発展学習として
3月10日からは、「もう一つのオリンピック」、トリノパラリンピックが開催されます。選手たちの活躍を追いかけてみましょう。また、2010年の開催地のバンクーバーも、とってもすてきな都市ですから調べてみてはどうでしょう。
(藤沢市立大庭中学校・有馬 進一)