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NIE「この記事を手がかりに」

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代表選考、順位・内容は中村 記録上回る森本との争い(3月10日付け朝刊17ぺージ スポーツ)ほか

2008年03月24日

1.学習のポイント

 今年は、オリンピックイヤー、8月に中華人民共和国の北京でオリンピックが開催されます。3月9日、名古屋国際女子マラソンが行われ、中村友梨香選手が優勝しました。翌日、日本陸上競技連盟は、男女各3名の代表選手を決めています。

 すでに、いくつかの競技が世界大会を経てオリンピックへの出場を決めたり、選考会での成績により出場選手が決定されたりしています。これからも、続々と名乗りが上げられると思います。

 競技によってオリンピックへの出場の仕方が違っています。個人種目と団体種目で異なるということも想像がつくのではないかと思います。スポーツ面に注目しながら、どのようにチームや選手が選考されていくかに注目をしてみてはいかがでしょうか。

2.ワークシートのポイント

(1)そもそも「オリンピック」とは?

 オリンピックとは、何のために行われているのでしょうか。「オリンピック憲章」というものがあり、冒頭に「根本原則」が位置付けられています。皆さんもご存じだと思いますが、単にスポーツだけをやっているのではないことが改めて分かると思います。

(2)日本で開催されたオリンピック

 ご存じの方々が多いと思いますが、日本では東京(1964年)、札幌(1972年、冬季)、長野(1998年、冬季)で開催されています。それぞれ、どのように開催にこぎつけたのかを調べてみると、改めて日本のオリンピックに関する歴史の一端を明らかにすることができます。例えば、東京オリンピックが開催されるまでにはどのようなことがあったのかを調べると、「幻のオリンピック」などという表現にも出くわし、その苦労などが伝わってくると思います。財団法人日本オリンピック委員会のホームページには、東京オリンピックについて載っています。

(3)例えば、マラソン選手選考に見る「選考の仕方」

 今回のマラソン選手の選考には、いくつかの流れがあります。例えば、いくつかの選考レースがあり、そこに参加した選手の中から上位選手が候補に挙がり、それらを基に最終選考が行われるということです。もちろん、決定する場合には、判断「基準」も必要になります。改めて新聞記事を読み、選考の仕方を明らかにしてみましょう。また、これからの競技についても「選考の仕方」に着目していくのも、オリンピックを見る楽しみ方につながっていきますよ。

(4)選ばれた選手、選ばれなかった選手…それぞれの「人間模様」

 今回のオリンピックに選ばれた選手、逆に選ばれなかった選手、どちらも「超」がつくほどの一流アスリートと言われます。今回のオリンピックに対する思い入れも並大抵のことではないことは容易に想像がつきます。選手の思いや努力について、これから様々なところで目にすることと思います。例えば、スポーツ誌には、選手の競技に対する考え、練習への取り組みなどが書かれています。スポーツ選手の素晴らしさを読み取ることができます。一人の選手や競技に着目し、調べてみると、自分に参考になる点が多々発見できますよ。

3.発展学習として

 平和の祭典といわれるオリンピック、今回の北京オリンピックには何カ国から選手が集まってくるでしょうか。世界地図や地球儀等を活用して調べ、8月に備えてはいかがでしょうか。

(新宿区立戸塚第2小学校・齋藤 幸之介)

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