(取材協力=株式会社ネオマックス支配人・石垣尚幸さん、構成=冨岡史穂)
1.磁石の世界を探検
磁石はおもしろいですね。N極とS極は引き合うのに、N極同士、S極同士はお互いにしりぞけ合いますね。
磁石については、小学校3年生の理科の時間に勉強したのではないでしょうか。実験をして磁石の性質を調べたり、磁石を使ったおもちゃを作ったりしました。どんな実験をしたか、どんなおもちゃを作ったか、おぼえていますか。
2.ワークシートのポイント
(1)フェライトって?
私たちの身の回りに多くある磁石は、フェライト磁石ではないでしょうか。フェライトとは、どのようなもの(物質)なのでしょうか。フェライトの特徴、ハードフェライトとソフトフェライトなどについても、調べてみましょう。
秋田県には、フェライト子ども科学館があります。フェライト子ども科学館のホームページの「フェライトとは」(http://www.ferrite.jp/what.html)などで調べてみましょう。
また、フェライト子ども科学館のホームページでも紹介されているように、秋田県のバーチャル未来科学館にも、フェライトが紹介されています。
(http://www.pref.akita.jp/kagaku/1f/mono/3/menu1/a.html)、
(http://www.pref.akita.jp/kagaku/1f/mono/3/menu2/a.html)
そちらも参考にしてみましょう。
(2)生みの親・育ての親
フェライト磁石の誕生について話すためには、加藤与五郎博士、武井武博士、齋藤憲三さん、山崎貞一さんの4人の存在はかかせません。
それぞれが、フェライト磁石の誕生にどのような役割を果たしたか、調べてみましょう。
(3)家の中の磁石
家の中には、いったいどのくらい磁石があるのでしょうか。
磁石は、冷蔵庫のドアにはってあるだけではありません。テレビなどの電化製品など、いろいろなところに磁石が使われています。磁石がどのようなところに使われているか調べて、家の中で探してみましょう。
(4)鳥害対策
磁石は、カラスやハトの鳥害対策に有効であるとも言われています。鳥害に対して、磁石をどのように使うのでしょうか、また効果はあのでしょうか。調べてみましょう。
3.発展学習として
磁石には、記事に紹介されているネオジム磁石、アルニコ磁石などのほか、教室の黒板などでよく使うラバー磁石(マグネットシート)などもあります。それぞれの磁石について、調べてみましょう。
(国立教育政策研究所総括研究官・谷田部 玲生)